咬み合せ(咬合(こうごう))とは、上顎と下顎の歯が接触することをいいます。
咬み合せの異常により、ホルモン分泌や神経の働きに変化を起こし、
■むし歯
■歯周病
■頭痛
■肩こり
■腰痛
■首の痛み
の発生などの症状を起こすことがあり、正しい咬合が求められます。
噛み合せを解消するには、以下のような方法がございます。
今回は代表的な3つの改善方法をご紹介致します。
【テキスト】
生活習慣上の問題となる行動(足を組む・ひじをつくなど)の改善、正しい歩き方を学びウォーキングをしたり、ストレッチやご自身で行うマッサージなどを行うことにより、崩れてしまった身体のバランスを取り戻します。
そうすることにより、症状が改善し、噛み合わせも改善されていきます。
ご自宅で実践出来ることなので、誰でも気軽に行うことが出来ます。
不良な姿勢などの悪い生活習慣や運動不足などによって生じた筋肉・筋膜のしこりをトリガーポイントといいます。
それを施術者の徒手によって直接解消していくのがトリガーポイント療法です。
カイロプラクティックや整体と何が違うかというと、通常の整体では、腰、背中、脚などの部位ごとでのアプローチを考えることが多いのですが、歯科の領域から、側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋など、噛み合わせに関わる筋肉にアプローチしていきます。
虫歯治療などで天然歯を削りすぎてしまったなど、歯科治療が原因となって起こってしまった咬み合せの悪さ(咬合病)を改善するために、補綴治療が必要となります。
補綴とは「身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うこと」を言い、歯科の分野ではインプラントや義歯(入れ歯)といった歯の欠損に対する治療や、虫歯の治療によって削った歯の詰め物などの作製も補綴治療の分野となります。
髪の毛を1本噛んでも感じる繊細な感覚を持つ天然歯の機能を取り戻すために、非常に丁寧で精密な作業が必要となります。